小論文の書き方を身につける【ルールと重要なポイントを把握する】

小論文では論理的な書き方で自分の意見を述べる

小論文は入試の定番

小論文は大学や専門学校の入試では定番の試験問題です。ただ作文と同じように書くだけでは、高い評価はされません。作文とは書き方が違うからです。入試で高い点数を取るために、小論文を書く練習をしておくといいですね。

小論文で見られるポイント

no.1

自分で研究テーマを見つけそれに対して考えられるか

最も見られるポイントだと思っていいでしょう。大学や専門学校では、教えてもらうだけでなく、自分で疑問に思うことを見つけ研究していくことが大切です。そのため、テーマに対し一般的に言われていることをただ書くのではなく、自分の意見や考えを「自分の言葉」で書くことが重要です。

no.2

論理的な考え方をし、表現ができるか

大学などでは論文で研究結果を発表することが多いのですが、その論文を他者にも伝わるように書くためには、表現がわかりやすくないといけません。自分がなぜそう考えたのか、具体的な例などを証拠として並べながら結論を出す必要があるので、論理的に分かりやすく表現していると高い評価をもらえるでしょう。

no.3

自分の進む分野について考えているか

学校側としては、その大学の学部や内容に興味を持っている人に入学して欲しいと考えます。例えば看護学校の試験で、医療に興味のない人がいたら合格できる可能性は低いでしょう。小論文から、その学部に対して興味や知識を持っていると感じることができたら、いいイメージを与えることができるでしょう。

小論文の書き方を身につける【ルールと重要なポイントを把握する】

原稿用紙

作文との違い

作文はいわゆる自己㏚文と似ています。意欲をアピールし、体験や感想を「です・ます調」か「だ・である調」で書いていきます。それに対し、小論文は課題について自分の意見を述べ、正しいと証明する証拠を提示します。書き方も「だ・である調」で統一するのが一般的です。

3~4段落で書く

小論文を書く際には、まずは序論で問題提起と自分の考えを述べます。本論では主張を裏付ける証拠を提示し、主張が正しいことを客観的に証明します。結論では本論に書いたものをもとに、自分の主張を明確にします。もし、4段落で書くなら、結論を2つに分けて書きましょう。

志望校の過去問題を研究しておく

志望校の入試試験に小論文があるようなら、過去問題を研究して傾向を知っておくと対策しやすくなります。制限文字数や時間、出題問題の傾向、どんな問題の出し方かなどを確認して書き方を研究しておきたいですね。

ニュースや事件をチェックしておく

テーマ設定型の小論文を出題する学校なら、ニュースや事件に関連するものがテーマになることもあります。政治経済だけでなく、自然災害や医学・スポーツ、マスコミが大きく報道したもの、社会を動かしたニュースなどはチェックしておきましょう。